クラリーノ(パーカッシオ)美脚大賞とは
芸能人やスポーツ選手等の著名人から、その年の旬で話題性があり、輝くファッションリーダー的存在の美脚の女性を数名を選出しているのが、【クラリーノ美脚大賞】です。
(第7回(2009)より、「パーカッシオ美脚大賞」から名称が変更されました。)
主催は、『クラリーノ美脚大賞実行委員会』です。
【パーカッシオとは】
パンプスやブーツ他、靴に使用される人工皮革の素材ブランドで、株式会社クラレによって開発されました。
もちろん、クラレ・パーカッシオは、男性用シューズにも使用されています。
ナイロン極細繊維、ポリウレタン、特殊樹脂などの素材が使用され、ナチュラルレザーの風合いがあります。
天然皮革よりも約30%ほど重量が軽い、通気性が良くて蒸れにくい、高級感がある、手入れが簡単、などといった特徴があるそうです。
人工皮革パーカッシオを、社会に訴求・アピールする意味を込めて、クラリーノ(パーカッシオ)美脚大賞は開催されているようです。
クラリーノ美脚大賞は2003年にはじまり、2019年まで計17回開催されています。
歴代受賞者について
クラリーノ(パーカッシオ)美脚大賞は、その年に活躍した著名な方たち(芸能人、スポーツ選手、文化人、他)から、世代別に選ばれています。
回/開催年 | 受賞者 |
---|---|
第1回/2003 | 20代部門:釈由美子さん 30代部門:中村江里子さん 40代部門:黒田知永子さん |
第2回/2004 | 20代部門:相沢紗世さん 30代部門:飯島直子さん 40代部門:高樹沙耶さん |
第3回/2005 | 20代部門:佐藤江梨子さん 30代部門:神田うのさん 40代部門:未唯さん |
第4回/2006 | 20代部門:ほしのあきさん 30代部門:杉本彩さん 40代部門:秋本奈緒美さん 浅越しのぶさん(プロテニスプレイヤー) |
第5回/2007 | 20代部門:田丸麻紀さん 30代部門:観月ありささん オーバーフォーティー部門:秋吉久美子さん スポーツ部門:武田美保さん(シンクロスイマー) |
第6回/2008 | 20代部門:広末涼子さん 30代部門:瀬戸朝香さん オーバーフォーティー部門:真矢みきさん スポーツ部門:菅山かおるさん(バレーボール) |
第7回/2009 | 20代部門:長澤まさみさん 30代部門:釈由美子さん オーバーフォーティー部門:真琴つばささん スポーツ部門:浦田聖子さん(ビーチバレーボール) |
第8回/2010 | 20代部門:黒木メイサさん 30代部門:優香さん オーバーフォーティー部門:高島礼子さん メンズ部門:福西崇史さん(元サッカー選手) |
第9回/2011 | ティーン部門:忽那汐里さん 20代部門:石原さとみさん 30代部門:米倉涼子さん オーバーフォーティー部門:とよた真帆さん |
第10回/2012 | ティーン部門:宮崎香蓮さん 20代部門:上戸彩さん 30代部門:吉瀬美智子さん オーバーフォーティー部門:賀来千香子さん |
第11回/2013 | ティーン部門:吉本実憂さん 20代部門:栗山千明さん 30代部門:黒谷友香さん オーバーフォーティー部門:浅田美代子さん |
第12回/2014 | ティーン部門:大野いとさん 20代部門:武井咲さん 30代部門:吹石一恵さん オーバーフォーティー部門:萬田久子さん |
第13回/2015 | 20代部門:すみれさん 30代部門:土屋アンナさん オーバーフォーティー部門:早見優さん 特別賞:沢口靖子さん |
第14回/2016 | ティーン部門:松井愛莉さん 20代部門:菜々緒さん 30代部門:水川あさみさん オーバーフォーティー部門:草刈民代さん |
第15回/2017 | ティーン部門:平祐奈さん 20代部門:土屋太鳳さん 30代部門:シャーロット・ケイト・フォックスさん オーバーフォーティー部門:観月ありささん |
第16回/2018 | ティーン部門:岡田結実さん 20代部門:有村架純さん 30代部門:中村アンさん オーバーフォーティー部門:浅野ゆう子さん |
第17回/2019 | ティーン部門:髙橋ひかる 20代部門:山本美月さん 30代部門:榮倉奈々さん オーバーフォーティー部門:木村多江さん |
美脚の秘訣は?
クラリーノ(パーカッシオ)美脚大賞の、歴代の受賞者の方たちを見ると、確かに皆さん美脚の持ち主ですよね。中には、まさに八頭身の持ち主もいます。美脚にも色々な考え方があると思うのですが、膝よりも下が長い人は、足が長く見えるし美脚にも見えますよね。
それと、適度にお肉と筋肉が付いているも関係してくるようです。また、特にハイヒールやパンプス、ブーツ等の靴を履く時には、ふくらはぎから足首にかけてのラインなども、大いに気になるところではないでしょうか。
あと、服の選び方、立ち姿や椅子に腰掛けている時の姿勢、そして歩き方などによっても、脚のエクササイズになるでしょうし、エレガントさが演出が出来るかと思います。
ところで雑誌モデルやキャンペーンガールの活動経験がある方が、比較的多く選ばれているようです。
しかし現役バリバリの、例えばパリコレに出演するようなファッションモデルからは選ばれていません。
歴代のパーカッシオ美脚大賞に選ばれた方たちには、それぞれ美脚の秘訣があるようですが、お風呂や睡眠でゆっくりとリラックスしたり、マッサージをしたり、適度にスポーツやダンスを行うと答えている人が多いようです。
「キレイ」をキープするためには、日々のリラクゼーションとエクササイズの両方が大切なのでしょうね。