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デジタルスタードーム ほたる

ラフォーレ琵琶湖のプラネタリウムは、『デジタルスタードーム ほたる』と呼ばれています。

従来のレンズ投影式プラネタリウムとは異なる、最新式のシステムである、コニカミノルタ社が開発した全天周CGシステム「SKYMAX DS」を採用しており、 数台のプロジェクターが、コンピューターグラフィックによって宇宙の星空3次元空間をドームに投影します。映像と連動した音響も迫力あるものとなっています。 ちなみに、プラネタリウム設備を持ったホテルは、日本国内では貴重な存在です。

ところでプラネタリウムと言えば、見ている最中に眠気に襲われてウトウトしてしまった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。 それはリラクぜーション効果がある証しかもしれませんが、ちょっともったいないですよね。

でも、『デジタルドームほたる』は、居眠りするチャンスを与えないと思います。

まず1つ目の理由として、デジタルサラウンド映像システム「SKYMAX DS」の映像や音響にインパクトがある事。 2つ目の理由は、プログラムが学校の授業のような堅苦しい教育的なものではなく、もっと興味を惹く斬新で楽しい内容であること。

たとえば、ナビゲーターに山崎まさよし氏を迎えた、スペシャルなプログラムも製作されています。

そして『デジタルスタードームほたる』がエキサイティングな3つ目の理由、それは、星のお兄さんや、マスコットのびわっち君たちの存在です。

星のお兄さんって?

「星のお兄さん」は、そもそもは大学卒業後にラフォーレ琵琶湖へ入社したホテルマンのようですが、 天体に造詣が深かったのか、早い時期(1980年代後半)からプラネタリウム解説を担当していたようです。 そしてキャリアを積み、現在は歌あり笑いありのスターライトライブやイベントを開催しています。 弾き語り等の歌とおしゃべりを交えながら、プラネタリウムの解説を行う訳ですが、楽しい・面白い・大爆笑だと大評判になっているそうです。

そして「星のお兄さん」の活動は、同ホテルだけに留まらず、各地のプラネタリウムへの出演や、テレビやラジオへの出演、 そしてDVDリリース等、その活動のフィールドを拡げています。たとえば大平貴之氏とセガトイズが開発した家庭用プラネタリウム「ホームスター」にも、 星のお兄さんの爆笑星座解説CDが付録になった事もあるそうです。星のお兄さんは、プラネタリウム解説の歴史を塗り替えた存在かもしれませんね。 現在「星のお兄さん」は、定期的にラフォーレ琵琶湖の『デジタルドームほたる』に出演しイベントを開催しています。

ホテル ラフォーレ琵琶湖

ラフォーレ琵琶湖は総合リゾートホテルで、ラフォーレホテル&リゾートとして森観光トラスト株式会社が全国に13箇所展開しているホテルのひとつです。客室数は272室で882人を収容出来ます。

ホテル内には、プラネタリウムをはじめ多彩なスポーツ・レジャー施設やレストランがあり、楽しいリゾートタイムを過ごせます。また、湖北方面にも足を伸ばしやすい位置にあると共に、琵琶湖大橋の間近にあることから、湖西方面へのアクセスも抜群に良いです。さらに京都にも近く、京都観光の拠点としても利用出来ます。

(所在地・アクセス)

住所は滋賀県守山市今浜町十軒家2876。琵琶湖大橋のたもとのすぐ近くで、湖岸道路(さざなみ街道)に面しています。

アクセス例としては、自動車の場合、名神高速道路栗東ICからですと国道8号線を使い約15キロです。 また、京都東ICからだと西大津バイパス・湖西道路(国道161号線)を経て琵琶湖大橋を渡ってすぐです。 電車の場合なら、たとえば京都駅からだと湖西線堅田駅下車。堅田駅からは送迎バスが出ています。

ラフォーレ琵琶湖の大きな特徴は、プラネタリウム設備がある事です。ホテルに面した湖岸道路からはプラネタリウムのドームが見えており、まさにラフォーレ琵琶湖の象徴的な存在でもあります。

宿泊利用しない場合でも観覧する事が可能ですので、ドライブの途中に立ち寄って楽しむ、といったレジャーも可能です

ホテルのマスコットはびわっち君。星のカタチをしています(註:着ぐるみ姿です)。びわっち君も、定期的にユーモラスなプラネタリウム解説を行い、子どもたちに人気があるそうです。

◆ 観覧料金は、大人900円~、子供600円~(宿泊の場合、大人800円~、子供500円~)
プログラムによって料金が変動する場合があります。


じゃらんから、ラフォーレ琵琶湖の宿泊予約が可能です。
食事やスポーツ等の遊びをコーディネートした、様々な宿泊プランが用意されています。

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