イメージ画像

北琵琶湖の観光・リゾート

北琵琶湖あるいは湖北とは大きなエリアの示し方ですが、東岸では彦根市から北、西岸では高島市から北の地域を指す事が多いようです。 ちなみに竹生島より北西の梅津大崎海水浴浴場、二本松海水浴場、大浦などのあたりは、奥琵琶湖と言われています。

北琵琶湖のレジャーや観光に関しましては、琵琶湖や山々の自然を堪能出来る素敵なドライブコースやスポットが多数ありますが、 西岸の方がマリンスポーツが盛んに行われているようです。そして東岸は、彦根や長浜のまちの観光やリゾート、レジャーに人気があるようです。

彦根エリア

北琵琶湖最大の都市は彦根市です。そして、観光ではずせないスポットとしましては、なんと言いましても彦根城です。

関が原の合戦の後に築城され、江戸時代には彦根藩主井伊氏の居城となり、城下町として栄えました。 天守閣は江戸時代から現存する貴重なものであり国宝にも指定されています。堀・石垣は勇壮で重要文化財に指定されている建築物も多数あります。 また映画等の撮影地としても度々使用されており、映画「武士の一分」(木村拓哉さん主演)のロケも行われたそうです。

湖岸には、有名な遊泳場である松原水泳場があります。
マリーナ・ヨットハーバーは、長曽根ヨットハーバーがあります。

長浜のお気に入り観光エリア

長浜も素敵なリゾートや観光のエリアです。彦根のまちもそうなのですが、長浜のまちには、 昭和時代あたりのレトロな情緒があり、訪れた人をゆったりとした時間へと誘ってくれるような気がします。 ちなみに個人的には、春や冬の時期に訪れるのがお気に入りです。

近年、最も話題になっているのは、JR長浜駅のすぐ東側に広がる「黒壁スクエア」というエリアです。 昭和時代の面影を残すお店やお土産屋が連なり散策が楽しめます。また秀吉ゆかりの城下町の名残を見る事出来ます。 ガラス工芸に力を入れており「黒壁ガラス館」他の施設やお店で美しいガラス工芸を楽しめます。 江戸時代末期の商家や蔵を利用した和モダンな雰囲気の「黒壁美術館」では、古代から現代までのガラス美術品の数々を鑑賞出来ます。 そして「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」では、 食玩のおまけなどで御馴染みの海洋堂のフィギュアが、3000種類以上も陳列されているそうです。

長浜駅の南側に所在する「長浜鉄道スクエア」には、昔活躍していたD51他の列車や、 旧駅舎の様子を見学する事が出来ます。湖岸には、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)が若き頃に初めて築城した城である長浜城(歴史博物館)があります。 現在は一帯が公園となっております。復元された天守閣があり登って眺望を楽しむ事も可能です。

北琵琶湖の夏の風物詩としては、長浜・北びわこ花火大会(北琵琶湖花火大会)が毎年8月に長浜港で開催されます。 約1万発の花火が打ち上げられ、10万人余りの人出があります。(2014年は、8月5日(火)19:30~20:30開催)

北琵琶湖のホテル

北琵琶湖のホテルとして、個人的に何度か宿泊した事があるホテルに「北ビワコホテルグラツィエ(GRAZIE)」があります。 イタリアの街や湖畔の隠れ家をイメージしているホテルで、長浜駅から徒歩10分以内で琵琶湖を一望出来る場所に所在しています。

ヨットハーバーや遊覧船乗り場がすぐ傍にあり、彦根城にも近いといったロケーションです。窓から見える琵琶湖の景色は心地良いです。 ロビーや各部屋は、イタリアや地中海をイメージしたインテリアで装飾がなされており、明るく開放的で落ち着いた雰囲気のリゾートホテルです。 部屋ではLAN使用によるインターネット利用も可能です。

グラツィエの主な施設としては、女性の方にはエステサロンがあります。また、最上階には展望テルメ(共同風呂)があり展望とジャグジーを楽しめます。 食事については、日本料理、中国飲茶、フレンチ系などのレストランがあります。 また、焼きたてのパンや挽きたてのエスプレッソを出してくれるカフェもあります。なお「北ビワコホテルグラツィエ(GRAZIE)」 ではブライダルも行っており、小粋でお洒落なプランが用意されているようです。

「北ビワコホテルグラツィエ(grazie)」は、前述の「黒壁スクエア」や長浜駅から徒歩で行ける距離の琵琶湖畔に所在し 長浜観光の拠点として便利です。ロケーションやホテル施設もお洒落で充実しており、リゾート気分も満喫出来ます。

また「北ビワコホテルグラツィエ(GRAZIE)」の近隣には老舗の「長浜ロイヤルホテル」にも宿泊した事がありますが、 こちらも素敵なロケーションです。なお彦根のリゾートホテルとしては、たとえば湖畔に彦根プリンスホテルがあります。

このページの先頭へ