平成21年 年賀はがき

日本郵便（郵便局）の平成21年 年賀はがきが、平成20年10月30日より窓口販売されます。また購入予約は9月3日から、 そして、インターネット通販は10月28日より開始されます。正式名称は【2009年（平成21年）用お年玉付郵便はがき】です。

（無地　50円）
何も印刷されていない、裏表面が真っ白なタイプです。

（無地　くぼみ入り　50円）
くぼみ入りの年賀はがきとは、手で触れてハガキの上下や裏表が分かりやすいように、表面の左下のあたりに半円の形をし た「くぼみ」が入っているものです。たとえば、目が不自由な方には便利かと思います。

（無地　インクジェット紙　50円）
インクジェット印刷に適しています。乾きやすいです。写真がメインの印刷に向いている写真用（60円）もあります。

（無地　カーボンオフセットはがき　55円）
「地球温暖化防止はがき」とも言われる寄付金付きハガキです。5円が地球温暖化防止を推進するプロジェクトを支援 するために寄付されます。インックジェット紙、四面連刷タイプも販売されます。

（いろどり年賀「うぐいす」、「もも」　／　インクジェット紙　50円）
いえしえの日本文化をイメージさせる色のハガキ。薄うぐいす色と薄もも色の2種類があります。裏面は無地です。

（絵入り　寄付金付　55円）
寄付金として5円が、社会福祉事業に役立てられます。はがきの裏面右下に、絵が印刷されています。全国版は、日本画 家の山口華揚の絵です。平成21年が丑年にちなんで牛が写生的に描かれています。作名「草」のようです。また全国各地 の地域ごとに、その地にちなんだ絵が印刷されている年賀はがきが販売されています。例えば北海道版は「牧場の朝」、 京都府版は「「源氏絵鑑帖」第四十四 竹河」、沖縄県版は「首里城」です。

（ディズニーキャラクター年賀　50円／60円）
「くまのプーさん」がラインナップされています。「くまのプーさん」のイラストは、表面左上の料金印字 箇所（切手みたいな部分）と表面下部に印刷されています。裏面は無地になっています。タイプは、インクジ ェット紙50円とインクジェット写真用60円とがあります。

※上記の他に、3円の寄付金・くじ付きの年賀用の切手（寄附金付お年玉付年賀郵便切手）が販売されます。封書用とはがき用があります。

予約期間は、2008年9月3日～10月29日となっています。受付は、郵便事業株式会社の支店や郵便局の窓口等で行われます。 そして、平成20年11月30日までに、2009年の年賀はがきを購入した場合、50枚につき１枚のキャンペーン専用応募ハガキをもらえます。 そしてこのハガキで応募します（12月５日必着です）。毎週抽選が行われ、温泉旅館やホテルの宿泊券他の賞品が1,800名にプレゼント されます。また、抽選もれした人の中から28,200名に、オリジナルフトカタログ（雑貨・インテリア他）が当たります。つまり総 計30,000名に何かが当たるシステムです。キャンペーンに応募して賞品ゲットしたい方は、まずは予約を！という訳ですね。

お年玉付年賀はがきに、住所や名前などを印刷してくれる郵便局のサービスです。年賀はがきは、３００種類以上のデザイン から選べます（絵や文言がデザインされています。）。インターネット上からパソコンで注文出来ます。パソコン上で仕上がり状 態を確認する事も可能です。受付期限は12月26日。ネット上から11月14日までに申し込むと早期割引として、印刷料金が１０％OFF となります。なお、郵便局の窓口でカタログを見ながら選んで注文する事も出来ます。

年賀状の楽しみといえば「お年玉賞品」です。平成21年の年賀はがきのお年玉はどんな商品か気になるところですが、 正式発表は10月中旬以降に行われるとの事です。なお、抽せん実施は、2009年1月25日に予定されています。

「日本の情景フォトコンテスト」と題して、年賀はがきにふさわしい写真を募集しています。応募作品の中から審 査を行いグランプリ賞が選ばれます。また、良い作品は日本郵政グループのサイト「郵便年賀.jp」に掲載され、年賀状用 の素材として広くユーザーに提供されます。そして、都道府県別に人気が高かった写真に対しては、ダウンロード賞が贈 られます。応募期間は、平成20年10月1日～12月21日です。デジカメ写真の腕に覚えがある方や、沢山の人に自分の写真を 見て欲しい・使って欲しいと、お思いの方はチャレンジてみては。

tipoca（ティポカ）は、広告が掲載される代わりに無料になる、世界初の無料年賀はがきです。表面（宛名を書く面）がめくれるようになっており、めくるとお正月や年始に関連した広告が印刷されています。1等100万円の「お年玉くじ」や寄付なども付いています。

このハガキは、メディアインデックスという企業が開発しました。数量限定になっており、希望ユーザーは、 tipocaのサイトにアクセスして申し込むシステムです。